息子が4月から小学生

息子が4月から小学生

息子が4月から小学生になる。
じっくりと話し合った結果、障害児学級からのスタートになり、
他の子に迷惑を掛けずに済む反面、健常児の友達が少なくなるなぁと
複雑な思いをしていたのだけど、息子と同じクラスの男の子が
「○○君も同じ小学校だよね?」と聞いてきた。咄嗟に
「ごめんね〜、迷惑掛けるかもしれないけど…」と返事したら
「良かった!んじゃ、さよならしなくてすむね!」と返された。

 

君のささやかな一言で、我が家が救われた気分です。
思わず涙ぐんだ卒園式の午後でした。 子供とドラえもんを見に行きました。
映画の上映中に携帯が鳴らないのは初めてだったので感動した。
きっと五月蝿いと思ってスピーカーよりの席を指定したんだけど
普通の話し声がチョッと下ぐらいで、物を食べる音もしないし
くちゃくちゃかんでる子もいないし、すごくマナーが良くて驚いた。
まだまだ、捨てたもんじゃないと思った。 春休みで、公園も午前中から小学生が多くて1歳9ヶ月の娘を連れていくと、
ボールだの自転車だの気を付けないといけないものが多くて、正直面倒!と思ってた。
そんな中、娘が近くで遊んでた小学校高学年かな?という男の子の
バットとグローブに興味を持ってしまい、置いてあったそれに近寄ってじーっと見詰めてた。
「それはお兄ちゃんのだからね」と言い聞かせてたら、持ち主の男の子が来て
「触ってもいいよ。でも重いから気を付けてね」と、娘に持たせてくれた。
「おもーい!」と言う娘に「じゃあ、こっちは軽いよ、はい」と
今度はボールを二つ持たせてくれた。娘大喜び。
男の子は低学年?の弟クンと一緒で、家に帰るところだったようだから
すぐ返そうと娘に促したけど、ボールが気に入ってしまい離さない。

そうしたら一つのボールを指して「こっちのボールはよかったらあげるよ」と。
私が「あ!いいよいいよ!ごめんね」と返そうとしたら
「ううん、それ、実は僕もずっと前に拾ったボールだからいいよ!
でもこっち(もう一つのボール)は弟のだから返してね、ごめんね」